トランプ関税社員のつぶやき
皆様こんにちは。
近頃、「トランプ関税」が世界経済の注目を集めており、ニュースで連日目にします。
そもそも関税とはといいますと、海外から輸入されてくる商品に対して課せられる税金でのことをいいます。要は商品を輸入する業者や個人が、輸入する国の税関に納める仕組みになっているそうです。そして世界をにぎわせているトランプ関税とは、「すべての輸入品に10%の一律関税を課す」ということに加え、国ごとに関税率を上乗せする「相互関税」がになると言われています。間違えてたらすみません。
肝心な日本に対してはというと、ものにもよりますが最大で24%の追加関税が検討されているらしく、実質30%を超える関税が現実になる恐れがあるといった問題なのです。※調べました
なぜこのような話をするかというと、この度、弊社の中西顧問より「トランプ関税が導入されると建設業はどうなるのか?」といったテーマで勉強会を開催していただきました。そこでコメ印で記載しているように、元々チンプンカンプンだったため、当日質問されてもいいように事前に調べたのです。
結論、建設業は輸出業者とは直接接点がないこともあり、すぐにどうこうなることはなさそうに私見ですが感じましたが、ゆくゆくはあおりを受け案件数の減少や、資材の価格高騰等のリスクも考えられそうだなとも感じました。また、情報を理解して聞くことと理解しないで聞くことの違いを再確認した良い機会にもなりました。