宇都宮那須烏山線その1(快安道補) part5(完)

宇都宮那須烏山線その1(快安道補) part5(完)完成物件進捗状況

少しづつ暖かい日が増えてきましたが、花粉も舞う季節となってきました。

3月は年度末ということもあり、花粉症に書類作業にと騒がしい日が続いています。

忙しいのもあと少しと思い、頑張りたいと思います。

 

宇都宮那須烏山線その1(快安道補)part5です。

 

前回は2/2に完了した作業についての説明に終始させて頂きました。

なので今回は2/2より行われた作業について書かせて頂きます。

 

前回の現場より、烏山線を挟んだ反対側に見える擁壁とその上が次の現場となります。

 

この現場は現道沿いということはもちろんですが、掘削、擁壁の取り壊し作業があり。

土砂や玉石の落下が大きな課題となりました。

まず最初に行ったのは片道交互通行とすることでした。

進入路を作る際の取り壊し作業を当然として、その後も継続して警備員を配置し。

玉石の飛散による一般車両への接触を防ぎました。

片側交互通行を行ったことで、交通の際ご不便をお掛けしたことを陳謝し。

皆様のご協力に感謝致します。

次に行ったのは飛散防止ネットを張ることでした。

片側交互通行だけでは落下した玉石が地面で跳ね、道路に飛び出す恐れがあった為です。

この作業を行ったことで、玉石などが落下した際、ネットによって抑えられ、飛び出しを防ぐことが出来ました。

この工事において一番のアイデアだったと思います。

 

また作業が続くにつれ、雨水や土砂の流出対策が必要になりました。

法面を切り、一段下がった状態となったことで、雨水が集まり。

掘削したばかりの土を伴って流れてしまう恐れがありました、

それを土のうを並べて置くことで道路への流出、また土砂の落下も防ぐことが出来ました。

 

完成。

協力会社、近隣住民、皆様のお陰で無事作業を終わらせることが出来ました。

この場にて感謝申し上げます。

 

これで細かい片付け、検査などを残し、工事は完了となります。

この後の作業は他会社へと引き継ぎ、また別の工事として行われることとなるでしょう。

宇都宮那須烏山線の一部に関わった者として、無事の完了、開通を願い、締めさせて頂きたいと思います。

 

皆様ここまでお付き合い、読了して頂きありがとうございました。

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