そんくんのおかげで・・・ここまで出来上がりましたヽ(^。^)ノ

当作業所広報担当が、東北へ出稼ぎに行ってしまったため、更新が遅れてしまいました。

工事の進捗は、ちょっと早い初雪の影響も受けず、着々と進行しております。

鉄骨建て方が10月に終わり、外壁施工に入ります。

今回の外壁はノザワのアスロック板

厚さ60㎜の中空セメント板に焼き付け塗装が施してある製品です。

キズを付けられないのので、細心の注意を払いながら取り付けています。

次に屋根

屋根材は元旦ビューティーの外断熱屋根です。

鉄骨母屋の上に、下地となる40㎜の木毛板＋防水シートを貼ります。

今回の屋根の長さは24M以上あり、工場からの運搬ができないため、

現場にて板金屋根材を成型します。

決してどこかの新築物件時に、ゲリラ納品をして怒られたからではありません。

平板材を機械に流し込むと、あっという間に出来上がりです。

30㎜のスタイロフォームの上に屋根を貼り、となり同士を加締めれば出来上がりです。

車庫入口上部には、ホーロー仕上げが施してある金属パネルを取り付けます。

キズを付けると交換なので、ここも慎重に取り付けています。

レスキューのオレンジ色、かっこいい・・・<(｀^´)>

このあと、室内は壁天井の軽量下地、アルミサッシ、壁天井板を貼り、部屋を製作していきます。

実はこの現場、１２月２２日が建物の土木完了検査です。

工期は３月下旬まであるのですが、旧庁舎の解体工事も含まれているため

１月に新庁舎へ移転となるからです。

先月までは「本当に終わるの？」と半信半疑でしたが、

当作業所所長の完璧な段取りと、協力業者さまの迅速な対応、

建築部長や会社役員の方々のバックアップのおかげで順調に進行しています。

賞与UPのおせじはこれくらいにして・・・

２週間後には、庁舎内部や訓練棟、外溝なども仕上がってくるので、

次回は内部の仕上がり風景をメインにご紹介いたします。

年末にかけて、何かと多忙な時期となりましたが、

交通事故や風邪などには十分お気をつけてお過ごしください。

株式会社荒川建設－栃木県の総合建設会社［土木・建築・不動産］－